2008年4月29日 (火)

COLDPLAYの新曲“ヴァイオレット・ヒル”を聴きました

 COLDPLAYの新曲“Violet Hill”が今日の20時15分(日本時間)に世界一斉オンエア解禁との情報を20時過ぎにRO69で知り、慌ててラジオを聴いたところ、20時半頃(だったかな?)にZip-FM(名古屋)でオンエアされました。

 で、感想はというと、『X&Y』よりも『A RUSH OF BLOOD TO THE HEAD』に近い雰囲気。これまでと違う点としては、要所、要所で歪んだギターが組み込まれている点とクリス・マーチンがフレーズの最後をはき捨てるように、少しラフな歌い方をしている点。

 個人的には、『X&Y』はあまり好きになれず、ほとんど聴いていなかったけど、逆に『A RUSH OF BLOOD TO THE HEAD』はCOLDPLAYのアルバムで最も好きなアルバムだし、これまでのCOLDPLAYの個人的な不満点をあえて挙げるなら、まさに新曲で聴けた歪み、ラフさがほとんどない点だったので、新作『美しき生命』(原題『Viva La Vida or Death and All His Friends』)には期待大です。

 ちなみに、この新曲“Violet Hill”はオンエア解禁と同時にイギリスの公式サイトにて1週間限定で無料配信されるとのことなので、気になる方はそちらでチェックしてみてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月22日 (火)

本村さんの記者会見

 光市母子殺害事件における判決に対する本村さんの記者会見を拝見しましたが、この方はこの9年間にほんとにたくさんのことを考えたんだろうなぁと、そう感じました。死刑の壁の高さ故に死刑とは何なのかということを考え抜いた。そんな内容の記者会見であったように思えます。

 理路整然と語る本村さんが唯一感情的に話しているように見えたのは、差戻し審の際に元少年が供述を変え、事実を認め反省する姿勢に徹しなかったこと、そして、その結果、死刑を回避出来る可能性を自ら失ったかもしれないことについて、残念でならないとの思いを語った時。この事件で元少年を含めた3人の社会的損失が発生したと語ったことと併せて考えると、最早、単純に元少年の死を望んでいるのではないという死刑を求刑する側としての複雑な心境や、どうすれば凶悪な犯罪を無くすことが出来るのか、そして、死刑の存廃を含め、そのための死刑のあり方について、この9年間、ずっと考えていたであろうことが垣間見えた。本村さんにとってこの9年間は、とても長く辛いものであっただろうと勝手に我々は察するが、本村さんが今日この心境に至るまでには、必要な時間であったのかもしれないとも僕は勝手に思ってしまった。その善し悪しについては、分からないけれど。

 いずれにせよ、今日の会見の本村さんの一言一言には大変な重みがあり、その言葉を前にして、我々の言う死刑の存廃など、所詮は他人事で戯言であると考えたけれども、「これを契機にどうすれば凶悪な犯罪を無くすことが出来るのかを社会全体が考えなければならない」という問題提起を我々は受け止め、他人事、戯言でないレベルで考えなければならないのだと、考えを改めるに至った。結論は出ないかもしれない。だが、考えることが大切なのだと思うから、考えたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月11日 (金)

『ACCELERATE』R.E.M.

アクセラレイト

 34分33秒で疾走するこのアルバム。だが、驚いたのはその速さや短さではなく、マイケル・スタイプ、ピーター・バック、マイク・ミルズの三者がこれまでになく、各々のパートに忠実に接している点だった。彼らはドラムのビル・ベリーの脱退以降、変化してしまった関係を回復することをこのアルバムにかけたと言う。「やらなければならなかったし、出来なければ止めるしかない」という趣旨のマイケル・スタイプのコメントを何かで聞くか読んだ記憶がある。それだけ彼らにとって重要な意味を持つアルバムであり、完成した音を聴く限り、目的は達成されたのではないだろうか。それは、シンプルなバンドサウンドに象徴されている。つまり、各々の本来の役割を見つめ直し、各々のパートに忠実に接していることがそれを示している。これまでマイケル・スタイプの声はとても孤独に聴こえていたが、このアルバムを聴いた今では、その理由が少し分かったような気がする。このアルバムのマイケル・スタイプの声は、とても孤独には聴こえない。

 もう一点、このアルバムで彼らが試したことがあり、それはライブの勢いを作品に反映することであった。(先立ってライブアルバム『LIVE』をリリースしたのは、このための布石かと思われるが、『LIVE』に収録されている“Walk Unafraid”はとても力強く、まるで恐れずに歩き出した自らを表現しているように思える。)このアルバムは、見事に彼らのライブのドライブ感を反映している。先に述べたマイケル・スタイプのコメントのように、このアルバムは彼らの存在を賭けた作品であり、彼らがまとまるには、この勢いも必要だったのかもしれない。

 ライブのドライブ感を反映したこのアルバムの音がさらにライブに還元されるのがとても楽しみだし、結成28年にして確かで大きな一歩を踏み出した彼らが次に作る音が今から楽しみだ。

 来日してくれるかなぁ…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月29日 (土)

サマソニ08

 随分と前からサマソニのラインナップが発表され始めましたね。期待しつつも、ないだろうと予想していたThe Verveの出演はマジで嬉しいです。しかも、ヘッドライナーで!!(でも、ラストの演奏はThe Prodigyらしいです。The Prodigy側の意向とフェスの流れを考慮してとのことだそうですが、どういった意図があるのか興味深いです。)このことを知った日は、一日中ご機嫌でした。

 そんな訳で、今年は迷うことなくサマソニに行くことに決めたのですが、フジのPRIMAL SCREAMとThe Musicの参戦には決心が揺らぎそうになりました。サマソニは新人のブッキングに定評があるので、その路線を行くのは良いのですが、まだ情報の少ない新人は(今の時点では)「見てみたい」とは思っても、「見たい」とまではなかなか思わないので、新人以外のラインナップにインパクトがないとなかなか厳しいように思えます。どうも、「見たい」と思えるのが少ないような気がして。(何か妙にオッサン臭い気がするし…。)その点、PRIMAL SCREAMとThe Musicはめっちゃ見たいです。この上、もし、R.E.M.がヘッドライナーでフジに参戦なんてことになったら、どうしようかと本気で悩むかもしれません。それでもやはりThe Verveでサマソニを選ぶでしょうが。両方という選択肢は経済的に有り得ないのが悲しいです。

 それにしても、サマソニに行くのは4年ぶりかな。ライブ自体、もう2年ぐらい行ってないし…。10月にはRadioheadも来日するし、気になる新譜のリリースも多いし、今年は音楽的に充実した年になりそうです。その分、財布が寂しくなりますが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「変」

 久々の更新になってしましました。年度末はやはり何かと忙しいです。来年度は個人的に色々と変化が多い年度になりそうですが、世間的にもこの4月はガソリンの暫定税率をめぐる問題を皮切りに一つのターニング・ポイントになりそうな気配です。今年の一文字は「変」かな?とか気の早い予想をしています。願わくば、良い変化になるようにしたいもんです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«レディヘが来る!!