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2006年6月 6日 (火)

チャーリー浜と『STADIUM ARCADIUM』 RED HOT CHILI PEPPERS

ステイディアム・アーケイディアム

 『タフ』で『メロウ』で『ファンク』。正にレッチリ。僕はこのアルバムに偉大さを感じた。肉体を持った哲学が宿っている。『DANI CARIFORNIA』の一見おどけたPVも彼らのリスペクトに溢れて見える。「君達がいて、あっ、僕がいる。」 そんなチャーリー浜のギャグが名言に思える。

 少し話は変わるが、先月、仕事でロスに行ってきた。アメリカは初めてで、そのスケールに正直驚いた。ついでの観光でデスバレー国立公園やセコイヤ国立公園にも行ってきた。ロスにしても国立公園にしてもカリフォルニアのほんの一端に過ぎないかもしれないが、アンソニーの歌うカリフォルニアをこのアルバムを聴いた直後に触れることが出来たというのは、貴重な経験にだった。彼の言うカリフォルニアの素晴らしいところとクソみたいなイメージの両方を垣間見た気がする。それに、彼を育んだカリフォルニアの雄大な自然は、ゆるぎなく厳格で、正に彼の音楽のイメージと合致していた。移動の車中で「〝STADIUM ARCADIUM〟聴きてぇー!!」ってずっと思ってた。人生における様々な経験が音楽に反映されるってことは、頭では分かっていたけど、まさか実感出来るなんて思ってもみなかった。(この程度で「実感出来た」と言ってしまうのは、驕りに過ぎないことは承知しているけど。)

 このアルバムには、これまでのレッチリの苦難をも物語るような趣きがある。どことなく「ようやくここまでたどり着いた」感の漂うアルバムだ。ほんとうに彼らの経験が肉付いたアルバムだと思う。「君達がいて、あっ、僕がいる。」 …チャーリー浜、名言です。

追伸:今まで、フェスはサマソニしか行ったことがなかったけど、今年はフジロックにしようかと迷っている今日この頃。あの音楽をフジロックのシチュエーションで体験出来たら、最高だなと、マジで思ったから。

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