2006年3月11日 (土)

Arctic Monkeys「Whatever People Say I Am,That's What I'm Not」

ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット

Whatever People Say I Am,That's What I'm NotArctic Monkeys

Arctic Monkeys、今年の1月にこのアルバムでデビューしたバンドです。アルバムをリリースする前から非常に評価が高く、OASIS以来の大型新人と言われています。先行シングルの3枚もかなりの話題を呼んでいました。話題と言うと語弊があるかもしれません。(詳細は省略しますが、)彼らの場合は、実績に裏付けられているので。

で、肝心の中身ですが、凄い。とにかくキレが良くてセンスが冴えまくってます。4ピースのスタンダードな編成なのですが、どのパートも粒が立っているというか、それぞれがさり気なくも際立った存在感を放ってて、それぞれのセンスの良さが分かります。(個人的にはベースのウネリが気持ち良くて好き。)おまけに音に無駄が無くて、非常に締まった曲に仕上がってて、これがまた聴き心地良いです。

当然、センスの良さは曲だけじゃない。このレビューを書くに辺り、数曲の歌詞をチェックしたんですが、詞の内容と曲の世界観が非常にマッチしてるバンドですね。特に「I Bet You Look Good On The Dancefloor」。詞の持つ青臭い焦燥感等が見事に表現されてます。(でも、普通、曲先だから、「曲の持つ空気を表現した」のかな…。)それに、言葉の響きも気持ち良い。僕は洋楽ばっかり聴いてる割に、英語のヒアリングが得意という訳ではないのですが、それだけに言葉の響きの良さを感じます。何と言うか、つぼを突いた響きを持ってます。

ここのところ、前評判ほど凄いニューカマーっていうのは、それほどいなかったような気がするのですが、こいつら本物です。OASISが引き合いに出されるだけありますよ。確かまだ十代だったと思うんですけど、ちょっとムカつくぐらいの才能です。

ちなみに、今年のサマソニに出演するみたいですね。めっちゃ行きたい!!

では、今日はこの辺で。

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