2008年4月11日 (金)

『ACCELERATE』R.E.M.

アクセラレイト

 34分33秒で疾走するこのアルバム。だが、驚いたのはその速さや短さではなく、マイケル・スタイプ、ピーター・バック、マイク・ミルズの三者がこれまでになく、各々のパートに忠実に接している点だった。彼らはドラムのビル・ベリーの脱退以降、変化してしまった関係を回復することをこのアルバムにかけたと言う。「やらなければならなかったし、出来なければ止めるしかない」という趣旨のマイケル・スタイプのコメントを何かで聞くか読んだ記憶がある。それだけ彼らにとって重要な意味を持つアルバムであり、完成した音を聴く限り、目的は達成されたのではないだろうか。それは、シンプルなバンドサウンドに象徴されている。つまり、各々の本来の役割を見つめ直し、各々のパートに忠実に接していることがそれを示している。これまでマイケル・スタイプの声はとても孤独に聴こえていたが、このアルバムを聴いた今では、その理由が少し分かったような気がする。このアルバムのマイケル・スタイプの声は、とても孤独には聴こえない。

 もう一点、このアルバムで彼らが試したことがあり、それはライブの勢いを作品に反映することであった。(先立ってライブアルバム『LIVE』をリリースしたのは、このための布石かと思われるが、『LIVE』に収録されている“Walk Unafraid”はとても力強く、まるで恐れずに歩き出した自らを表現しているように思える。)このアルバムは、見事に彼らのライブのドライブ感を反映している。先に述べたマイケル・スタイプのコメントのように、このアルバムは彼らの存在を賭けた作品であり、彼らがまとまるには、この勢いも必要だったのかもしれない。

 ライブのドライブ感を反映したこのアルバムの音がさらにライブに還元されるのがとても楽しみだし、結成28年にして確かで大きな一歩を踏み出した彼らが次に作る音が今から楽しみだ。

 来日してくれるかなぁ…。

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2008年2月19日 (火)

R.E.M.新作『Accelerate』のブロガー限定試聴会&気になる新譜情報

アクセラレイト

 R.E.M.の新作『Accelerate』 の試聴会がブロガー限定で実施されるそうです。応募等の詳細はワーナーミュージックのR.E.M.アーティストページでご確認ください。

 何でも試聴してもらって、ブログで紹介してもらおうというプロモーションらしいです。めちゃくちゃ応募したいのですが、開催日が3月26日(水)・27日(木)と超忙しい年度末のド平日。当選発表は3月17日と開催まで10日しかないので、仕事の予定の調節も厳しそう…。おまけに、会場は東京の青山とくれば、地方のサラリーマンの僕には無理ですな…。せめて、年度末でなければなぁ。

 ちなみに、彼らの公式サイトR.E.M.HQで『Accelerate』からの1stシングル『Supernatural Superserious』の試聴、PVの視聴が出来るようです。僕はリリースまで聴かずに我慢します。(サイト自体はさっき見たのですが、今サイトにアクセスしている人がどこに居るのか、世界地図上に出るのがちょっとだけワクワクして面白かったです。)また、このアルバムの最後に収録されている“I'm gonna DJ”は3年前の来日公演でも終盤に披露していた曲で、ライブアルバム『R.E.M.LIVE』にも収録。ワーナーミュージックのR.E.M.アーティストページで『R.E.M.LIVE』収録ヴァージョンの一部が試聴出来ます。どうでもいいのですが、この『Accelerate』のジャケット、Beastie Boysの『To The 5 Boroughs』のジャケットに似てますね。

 話は変わりますが、この『Accelerate』 の発売日4月9日には、MUSEのライブCD+DVD『H.A.A.R.P』とTHE KOOKSの2nd『コンク』もリリース。今年に入ってから目ぼしい新譜がなかった分、一気にこの日にリリースが重なりました。今から期待が高まり楽しみですが、その分、今からお金を貯めないと…。

ハープ(DVD付き)  Konk

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2008年1月 5日 (土)

R.E.M.ニューアルバム続報!タイトルは『Accelerate』!!

 R.E.M.がやはり4月にニューアルバムをリリースするそうです。タイトルは『Accelerate』。

 ギター中心のサウンドに仕上がっているとのことですが、『Accelerate』というタイトルからくるイメージも考えると『MONSTER』以来のロックテイストの強いサウンドの作品が予想されます。そう言えば、昨年リリースされた『R.E.M. LIVE』でも“I Took Your Name”、“Walk Unafraid”といったロックテイストの強い曲が印象的でした。特に“Walk Unafraid”はオリジナルとは印象がガラッと変わり、かなり力強いサウンドに仕上がっていて、今思えば、それは現在のR.E.M.のモードが反映されていた結果なのかと。そこから想像すると、ひょっとしたら『MONSTER』以上のロックサウンドになっているのかもしれませんね。

 年明け早々、個人的に08年の目玉になりそうなアルバムの情報が入り、非常に楽しみな一年の幕開けとなりました。他に今年中にリリースを期待しているのは、一番は何と言ってもThe Verveの復活第一作です。後は、The Musicが今年で前作『Welcome To The North』から4年ですし、そろそろかなと。それにしても、今年こそはライブ行きたいです。確か2年前のoasis来日公演以来ライブ行ってないので…。

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2007年12月20日 (木)

R.E.M.のマイケル・スタイプが来年4月に新作リリースを示唆

 R.E.M.のマイケル・スタイプが来年4月1日の新作リリースを示唆する発言をしたようです。

 今年10月にバンド初となるライブアルバムをリリースしたばかりなのに、非常に嬉しいニュースです。R.E.M.については、『UP』を聴いて以来の大ファンで、僕の中では5本の指に入る大好きなバンドです。何でこんなに良いバンドが日本では人気、知名度ともに低いのかが不思議でしょうがない。来日が少ないせいか?いや、人気がないから来日しないのか?まぁ、どっちでもいいですが…。キャリアも長いですし、これから火が着くようなことはないでしょうが、もうちょっと日本でも人気が出て欲しいもんです。

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